ワイン通はボルドーワインを右、左と呼ぶ

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ワイン通はボルドーワインを右、左と言う。
ワイン通にとって、右は右岸のワイン、左は左岸のワインを指すことは常識です。

世界一有名なワイン産地ボルドーはジロンド河を挟み、左岸にメドック、右岸にはサンテミリオン、ポムロールがあります。

一般に左岸のワインはカベルネ・ソーヴィニョンを主体にカベルネ・フラン、メルローをブレンドしたワイン。
一方、右岸のワインはメルローを主体にカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョンをブレンドしたワインが造られています。

ボルドーの好きなワインは?と聞かれワイン通はあえて銘柄で答えず、
左が好みだね。と答えるのです。

相手が銘柄を聞きたいのがわかっていてもあえて右、左で答えるのです。

もしあなたがワイン通ならその答えに左のどの地区が好みなのかい?と聞いてあげるのです。

やはりポイヤックだね。

ワイン通はそう答えるのです。

銘柄を答えるのではなく、右、左と言う如何にも抽象的な表現を使うのがワイン通なのです。

左岸のメドック、右岸のサンテミリオン、ポムロールの赤の銘醸地、ボルドー市街に近いグラーヴの赤と辛口白、ソーテルヌの極甘口のデザートワイン(貴腐ワイン)の五大産地の有名ワインも一緒に把握しておく必要があるでしょう。

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