COMTES LAFON/MEURSAULT CLOS DE LA BARRE 1990(コント ラフォン/ムルソー クロ ド ラ バール 1990)
あなたならこのワインをオーダーするとき何と言ってソムリエにオーダーしますか?
「 コント ラフォンのムルソー クロ ド ラ バールの1990年をお願いします 」と頼んだ人は確かにちゃんとフランス語は読めましたが、ワイン通ではありません。
ワイン通は「 90のクロ ド ラ バール(クロ ド ラ バール 90)」とこともなげにソムリエに言います。
コント ラフォンとムルソーは言う必要はないのです。
クロ ド ラ バールはラフォンだけの畑ですし、そのクロ ド ラ バールがムルソーの畑であるというのはワイン通にとって常識ですので言う必要がないのです。
ボルドーワインの場合も同様にすべて言う必要はないのです。
Ch.Léoville-Las Cases 1990(シャトー レオヴィル・ラス・カーズ 1990)
「 ラス・カーズ 90 」でいいのです。
シャトーもレオヴィルも言う必要はないのです。
当然で言う必要のないことをいうのはワイン通にとっては野暮なのです。
また、ヴィンテージは二桁で言うことになっていますので間違ってもワイン通は西暦全部を言うとワイン通らしくありません。
しかし、1800年代、1900年代前半の場合はそれが銘柄よりも何よりも重要ですのでワイン通はヴィンテージをすべて言ってオーダーします。
ワイン通はオーダーするワインで何が重要であるかを瞬時に判断して、必要のないものを極力排除してオーダーすることができるのです。
もしあなたがレストランで1800年代のワインを注文することがあれば、それだけであなたはワイン通です。
そのワインがたとえ飲むに耐えないものであっても1800年代のワインを飲んだことがあるという事実はほとんどのワイン通にはないのです。
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